# rclone のエラー、チェックサム、更新日時

rclone が同じファイルを再コピーする、チェックサムや更新日時を無視する、一部の名前や大きなストリームを拒否する理由と、Drime のサインインエラーの対処法です。

更新日：2026-10-20  
出典：https://drime.cloud/ja/support/integrations-and-api/rclone-troubleshooting

この記事では、Drime に特有の rclone の動作と、rclone がエラーを表示したときの対処方法を説明します。rclone の設定方法は、[Rclone、Drime CLI、WebDAV](https://drime.cloud/ja/support/integrations-and-api/rclone-cli-and-webdav)をご覧ください。

## Drime バックエンドが対応している機能

Drime は rclone の公式バックエンド（Tier 1）で、rclone 1.73 から使えます。サーバー側でのコピーと移動、フォルダの移動、フォルダの中身の一括削除（purge）、容量の表示（`rclone about`）、空のフォルダ、マルチパートアップロードに対応しています。

ほかの多くのストレージサービスと異なる点が2つあります。

- **チェックサムはありません。** Drime は、ファイルごとのハッシュを rclone に提供しません。
- **更新日時は設定できません。** rclone は、ファイルの更新日時を Drime に書き込めません。

以下の問題の多くは、この2点が原因です。

## 同期でファイルが再コピーされる、または変更したファイルがコピーされない

Drime では更新日時を設定できないため、rclone はサイズを比べて、ファイルが変更されたかどうかを判断します。

| 起こること | 対処方法 |
| --- | --- |
| 変更したファイルがもう一度コピーされない | ファイルのサイズが変わっていません。代わりにアップロード日時で比べる `--update` を使うか、そのファイルだけをもう一度コピーしてください。 |
| `--checksum` を付けても何も変わらない | Drime にはチェックサムがないため、rclone はハッシュでファイルを比べられません。`--size-only` または `--update` を使ってください。 |

## 一部のファイルが拒否される、または名前が変わる

| 起こること | 理由と対処方法 |
| --- | --- |
| 名前がとても長いファイルが失敗する | Drime で使えるファイル名は、UTF-8 で最大255バイトです。アクセント付きの文字やその他の ASCII 以外の文字は、1文字で2バイト以上を使います。名前を短くしてください。 |
| バックスラッシュを含む名前や、先頭・末尾にスペースがある名前が、Drime では違って見える | 名前が受け付けられるように、rclone がこれらの文字を見た目の似た文字に置き換えています。 |

## 大きなストリームのアップロードが失敗する

`rclone rcat` などで、rclone がサイズを事前に知らないままデータをアップロードする場合、既定のパートサイズでは、アップロードは 48 GiB までに制限されます。それ以上送るには、リモートの詳細設定で `chunk_size` を大きくしてください。

## 削除したファイルがストレージを使い続ける

初期設定では、rclone が削除したファイルは Drime のゴミ箱に移動し、ゴミ箱にある間もストレージを使います。完全に削除するには、リモートの詳細設定で `hard_delete` を `true` にするか、Drime でゴミ箱を空にしてください。

## rclone が別のワークスペースやフォルダを使っている

- 個人のドライブではなくワークスペースで作業するには、リモートの詳細設定で `workspace_id` を設定します。
- リモートを1つのフォルダに限定するには、`root_folder_id` を設定します。

## rclone がサインインできない

rclone は API トークンを使います。Drime API は次のメッセージを返し、rclone はそれをエラーに表示します。

| 表示される内容 | 対処方法 |
| --- | --- |
| `Unauthenticated.`（HTTP 401） | トークンが間違っているか、削除されています。新しいトークンを作成し、`rclone config` でリモートの `access_token` を置き換えてください。 |
| `This API key is missing the required scope: files.write`（HTTP 403） | トークンにファイルの書き込み権限がありません。**すべて**のトークンか、ファイルを**書き込み**に設定したトークンを作成してください。 |
| `This endpoint cannot be accessed with a restricted API key.`（HTTP 403） | このコマンドには、**すべて**のトークンが必要です。 |

**設定** \> **開発者**でトークンを作成するときに、トークンにできることを選びます。

![トークン名が入力され、「制限付き」が選ばれた「新しいトークンを作成」ダイアログ](https://drime.cloud/media/01M59T977CYEFV0EGJSEE6Y0F7/1767ae179cc0-web-settings-developers-token-dialog.png)

[API トークンを作成する](https://drime.cloud/ja/support/integrations-and-api/api-tokens)をご覧ください。

## それでもうまくいかない場合

| 表示される内容 | 対処方法 |
| --- | --- |
| `rclone config` の **Storage**（ストレージ）のプロンプトに `drime` が表示されない | お使いの rclone が 1.73 より古いバージョンです。rclone をアップデートしてから、もう一度 `rclone config` を実行してください。 |
| Vault のファイルが rclone に表示されない | これは想定どおりの動作です。rclone をはじめ、API トークンで接続するツールは Vault にアクセスできません。Vault のファイルを使えるのは、Drime 自体のアプリだけです。[Vault とは](https://drime.cloud/ja/support/vault/what-is-vault)をご覧ください。 |
| ワークスペースのファイルが表示されない | リモートは個人のドライブで動作しています。リモートの詳細設定で `workspace_id` を設定してください。 |
| このページにないエラーが表示される | 実行したコマンドと rclone が表示したエラーを添えて、[Drime のサポートに問い合わせて](https://drime.cloud/ja/support/getting-started/contact-drime-support)ください。API トークンは絶対に送らないでください。コピーした内容からトークンを削除してください。 |

## 次のステップ

- [Rclone、Drime CLI、WebDAV](https://drime.cloud/ja/support/integrations-and-api/rclone-cli-and-webdav)
- [API トークンを作成する](https://drime.cloud/ja/support/integrations-and-api/api-tokens)
- [rclone で Synology NAS を Drime にバックアップする](https://drime.cloud/ja/support/integrations-and-api/synology-with-rclone)
