# Vault とは

Vault は Drime のエンドツーエンド暗号化スペースです。デバイス上で暗号化されるもの、Drime にも見える情報、Vault Pass が重要な理由を説明します。

更新日：2026-10-20  
出典：https://drime.cloud/ja/support/vault/what-is-vault

Vault は、Drime アカウントの中にある、エンドツーエンドで暗号化されたスペースです。Vault に入れたファイルはアップロードの前にデバイス上で暗号化され、復号できるのは自分の Vault Pass だけです。Drime がそのパスワードや、そこから作られる鍵を受け取ることはありません。

Vault は、左端のレールの **Vault** から開きます。

![ロックされた「マイ Vault」のロック解除画面。Vault Pass の入力欄と「コンテンツのロックを解除」ボタンがある](https://drime.cloud/media/01M59FNCV7D1MB12AN7YQQ6SQG/ddf4b385153f-web-vault-unlock.png)

Vault は、無料プランを含むすべてのプランに含まれています。

## ここでいうエンドツーエンド暗号化とは

Vault では、ファイルがパソコンから送信される前に、ブラウザで暗号化されます。Drime が保存するのは暗号化されたデータで、Vault Pass がなければ Drime にも読み取れません。

アプリでも、**設定** \> **Vault** に「Vault はエンドツーエンド暗号化を採用しています。Vault にアップロードされるファイルは、サーバーに送信される前にお使いのデバイス上で暗号化されます。復号キーを持っているのはあなただけです。」と記載されています。

![「設定」の「Vault」。Vault の暗号化の説明と、「Vault のセキュリティ」のオプションが表示されている](https://drime.cloud/media/01M5AJFS7M9P0YQ8HSNTG0P792/aa82a038c6d2-web-settings-vault-encryption.png)

## 暗号化されるもの

- すべてのファイルの内容
- ファイル名とフォルダ名
- 実際のファイル形式、ファイルの日付、写真のメタデータ、自分で追加したタグ
- サムネイル（ブラウザで作成され、暗号化されます）

## Drime にも見える情報

ファイルの保存と同期に必要な一部の情報は、暗号化されません。

- フォルダの構成（フォルダとファイルの階層）
- 暗号化後の各ファイルのサイズ
- サーバーが各ファイルを保存した日付
- 各ファイルをアップロードしたアカウント

## Vault Pass

Vault Pass は Vault のパスワードです。アカウントのパスワードとは別のもので、Vault を作成するときに自分で決めます。作成時には、アプリに「Vault Pass は、当社のサーバーのどこにも保存されず、当社が知ることもありません。」と表示されます。

> **重要**
>
> 暗号化の鍵は Vault Pass から作られるため、Vault Pass を忘れると、Drime を含め誰にも復元できません。あとから変更することもできません。パスワードマネージャーなど、安全な場所に保管してください。[Vault Pass を忘れた](https://drime.cloud/ja/support/vault/forgot-your-vault-pass)をご覧ください。

## Vault でドライブと異なる点

ドライブの一部の機能は、Vault では使えません。

- Office ファイルの編集とバージョン履歴
- ファイルの内容の検索（Vault の検索の対象は、ファイル名とフォルダ名だけです）
- ドライブと Vault の間でのファイルの移動（ファイルをダウンロードしてから、移動先にアップロードしてください）

画像、PDF、音声、動画、テキストファイルは、引き続きプレビューできます。プレビューの際は、ブラウザで復号されます。[Vault のファイルを追加、表示、管理する](https://drime.cloud/ja/support/vault/manage-vault-files)をご覧ください。

## ほかのデバイスで Vault を使う

Vault は、Windows 版の Drime Desktop と Drime モバイルアプリでも、同じ Vault Pass で開けます。[パソコンとスマートフォンで Vault を使う](https://drime.cloud/ja/support/vault/vault-on-desktop-and-mobile)をご覧ください。

rclone、WebDAV など、API トークンで接続するツールからは Vault にアクセスできません。Vault のファイルを利用できるのは、Drime のアプリの中だけです。なお、WebDAV はまだ利用できません。

## はじめる

- [Vault を作成する](https://drime.cloud/ja/support/vault/create-your-vault)
- [Vault のロックを解除する・ロックする](https://drime.cloud/ja/support/vault/unlock-and-lock)
- [Vault のファイルを追加、表示、管理する](https://drime.cloud/ja/support/vault/manage-vault-files)

## 暗号化のしくみ

技術的な詳細を知りたい方向けの情報です。

| 要素 | 保護の方法 |
| --- | --- |
| 鍵 | ブラウザで、Vault Pass から scrypt で生成されます |
| ファイルの内容 | ファイルごとにランダムな鍵を使い、その鍵を Vault の鍵でラップします。内容は 64 KiB ごとのチャンクに分けて、XSalsa20-Poly1305 で暗号化されます |
| ファイル名とフォルダ名 | AES-EME で暗号化されます |
| Vault Pass と鍵 | Drime に送信されることはありません |

## Drime で Cryptomator を使えますか？

はい。Cryptomator の vault は通常の暗号化されたファイルで構成されているため、ドライブにも Vault にもアップロードでき、Drime はほかのファイルと同じように保存します。Drime には、Cryptomator とのより深い連携を行う予定はありません。

## 次のステップ

- [Vault を作成する](https://drime.cloud/ja/support/vault/create-your-vault)
- [Vault Pass を忘れた](https://drime.cloud/ja/support/vault/forgot-your-vault-pass)
- [Vault のロックを解除する・ロックする](https://drime.cloud/ja/support/vault/unlock-and-lock)
